KLAU-PPKに関するご質問
KLAU PPK UNIT(ハードウェア)に関するご質問
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QKLAU PPK UNIT稼働時間はどの程度ですか?A
製品に同梱しているリポバッテリーの場合、1.5時間程度です。これ以外のバッテリーや機体からの電源供給を行う場合は、種類によって異なります。合計1時間以上のフライトを実施する場合、付属のリポバッテリーについては2~3フライト毎(1フライト15分程度を想定)に交換し、交換したバッテリーを現場で充電するようにしてください。
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QKLAU PPK UNITGNSS受信アンテナを他社のものに変えたいのですが問題ありませんか?A
物理的には可能ですが、他社製アンテナをご使用になった場合の精度保証は致しかねます。
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QKLAU PPK UNITKLAU PPK UNIT用のUSBメモリーは、どのようなものが使用できますか?A
Sandisk 16GB Ultra Fit High Speed 3.1
※その他動作確認済みのUSBメモリ
Kingston Technology DataTraveller 3.0 – 32GB
Kingston Technology DataTraveller 2.0 – 32GB
Toshiba Corporation DTSE9 – 8GB
Sony Corporation Storage Media – 8GB
Teclast CoolFlash – 32GBスピードカテゴリーは高速のものを使用して下さい。
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QKLAU PPK UNITKLAU PPK UNITを搭載すると飛行時間は変わりませんか?A
ペイロードが重くなってる分、飛行時間は短くなりますので、バッテリー残量を常に注意して飛行させてください。
バッテリー持ち時間は、1時間半がマックスです。ただし、運用上は1時間で留めておくことをお勧めします。ユニットボックスのLEDランプが赤になると、残り30%を切ったことを意味するので、その状態までいったらバッテリーを交換して下さい。1フライト毎にバッテリーを交換し、フライトの最中に次のバッテリーを充電するというのを繰り返すことで複数回のフライトが可能です。
KLAUはホットスワップに対応しているので、バッテリー交換時にはまず新しい バッテリーを先に繋ぎ、バッテリーの電源が入ったことを確認して古いバッテリーを取り外すとGPS信号の受信を途切れさせずにすぐに次のフライトに移行することができます。ただし、連続フライトをする場合には、フライト毎の切れ目が明確になるようにKLAU本体のSDカードを一度抜き差しするか交換することをお勧めします。
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QKLAU PPK UNITペイロードはオーバーしませんか?A
ペイロードをオーバーしていますので、国交省飛行許可申請の際は改造に該当します。申請方法の詳細については、正規代理店にお問い合わせください。
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QKLAU PPK UNIT高低差のある地形の測量でも使えますか?A
画像オーバーラップ率、地上分解能、シャッタースピード、明るさなどが適切であれば精度を出すことができます。
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QKLAU PPK UNIT動作保証高度は何メートルですか?A
高度の制約は特にありませんが、航空法を遵守した高度で飛行させてください。
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QKLAU PPK UNIT飛行速度やシャッタースピードに制約はありますか?A
シャッタースピードが遅くなるとシャッターを切り終わるまでの移動距離も大きくなるため、ブレや歪み、位置座標のズレなどの問題が生じてしまいます。KLAU PPKでは、シャッタースピードを1/800~1/1000での撮影を推奨しております。また、飛行速度が早すぎるのもブレなどの問題を招きますので、6m/s程度までに留めておくことをお薦めします。